昨日は、プライバシーマークの更新のための現地審査でした。
2年1回、その日は訪れます。
今回で4回目の審査で、最初にPマークを取得して
すでに8年目ということです。
個人情報保護法は、2003年5月に成立し、2005年4月に
全面施行された。
しかし、法律の整備が行われるより以前の1998年に、
Pマークは付与が開始されている。
確かに、法が整備された後、規格が変更されたけど、
それまでのプライバシーマークって、何だったんでしょうねぇ~。
ちょっと、不思議な感じがします。
弊社が最初に取得した時は、規格がすでに2006でしたが、
実は、その2年前から、取得を目指していました。
丁度、事務所の移転等が重なり、
申請が遅れてしまい、旧規格から、
新規格に書類一式、そして、勉強も
やり直して申請しました。
規格が変わったことで、取得自体を
やめてしまうことも検討しましたが、
やめてそれまでの積み重ねた努力を
全て0にするよりは、時間がかかっても、
もう一度やり直す方が良いと考え、
チャレンジしました。
そんなことを思い出してしまいました。
どんなことでも、諦めるより、チャレンジすることが大事ですよね。
『100回の失敗を恐れるな
1回のあきらめをおそれよ』(谷山友望)
『困れ。困らなきゃ何もできない。』
本田宗一郎氏の有名な言葉です。
困ったときは、何かを変えるチャンスです。
安定した状態では、人間なかなか変われません。
困って困って困って
追い込まれるとやらざるを得なくなります。
悩む代わりに困れ!です。
悩んでいても、何も解決しませんが
困ったら、何とかしようとします。
アドラー心理学では、次のように説明しています。
「悩む」は、自分の理想と現実の違いや
ギャップに苦しんでいる状態。
「困る」は、解決しなければならない事に直面し、
どうすればこの状況を打開できるか苦しんでいる状態。
だいたい人間が抱く不安のうち、
95%は実現しないと言われています。
ほとんど起こらない不確かな事を悩んで
動けなくなっているという訳です。
また悩み癖の人は悩んでも仕方が無い事とか、
実は答えがもう決まっているのに
「どうしよう、どうしよう」と悩むふりをして、
悩んでいる自分に酔って満足しているらしいです。
起こらない不確かな事で悩むよりも、
現実を見て解決するために困るべきです。
言い換えますと成功者は他人ではなく、
自分で自分を困らせている人だと思います。
夢と目標に期限を切って、困らせている。
大切な人を幸せにしたくて困っている。
約束をして、それを守らないとと困っている。
という感じで、自ら追い込んで自分を困らせられる人です。
とにかく困らせましょう!
困れば、必死で考えて知恵がわいてきます。
潜在意識が働きだします。
困った状態にした方があとが楽ということですね!!(^^)!
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あなたは覚えていないだろうが、
これまでたくさん失敗してきた。
初めて歩こうとしたときこけた。
最初に泳ごうとしたときには溺れそうになった。
初めてバットを振ったときボールが打てただろうか。
ホームランを一番たくさん打つ強打者というものは、
同時に三振もたくさんするものだ。
R.H.Macy(メイシーズデパートの創業者)はニューヨークで
新しいデパートで成功するまで7回失敗した。
イギリスの小説家ジョン・クリーシーは、
生涯で564冊の本を出したが、出版する前には753回断られた。
ベーブ・ルースは1330回三振した。
しかし同時に714本のホームランを打った。
失敗を恐れるな。
試そうともしないで見逃す機会をこそ恐れよ。
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また、来週!
今週は、4点、4点。
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