那由多な独り言295

かつて日本を代表するプロレスラー“アントニオ猪木”と「格闘技世界一決定戦」と銘打って

戦った“モハメド・アリ”が此の世を去りました。

現役世界ヘビー級チャンピオンとして、日本のプロレスのリングに登場した“世紀の一戦”は、

15ラウンドを戦って決着がつかず、“世紀の凡戦”と言われ、当時は期待外れの烙印を押されましたが、

10年以上の時が過ぎて、格闘ファンの間では、レスラーとボクサーがあのルールで戦えば、

リアルファイトであればあるほど、ああいう試合になるとして、かなり見直された試合でありました。

アリは、リング外でもベトナム戦争の徴兵を断り、裁判で国と戦ったりして、信念とプライドに溢れる

ボクサーで、猪木と“世紀の一戦”を戦った6月26日(1976年)は、『世界格闘技の日』と制定されました。

ご冥福をお祈りします。

 

アリは、国の徴兵を断ったために、世界チャンピオンを剥奪され、3年あまり試合出場停止となりながら、

3度世界チャンピオンに返り咲き、19度の防衛を行いました。

猪木は、この戦いで30億もの借金を抱えましたが、猪木の名前は、一躍世界に広まり、

後に政治家として活動をする時に、外交上、役だったといいます。

両者とも、ピンチや逆境をチャンスに変えたり、乗り越えたりしているのです。

 

困難を乗り越えたと言えば、燃費偽装問題で、存亡の危機に立たされていた三菱自動車ですが、

問題が発覚してからわずか3週間、急転直下「日産」との資本提携がまとまりました。

打開策が打てず、ズルズルいくと見ていた方も多かったようですが早かったですね!

 

一説によれば、一台当たりの補償額は約10万円。

不正が明らかになっている62万5000台の補償だけで625億円です。

それ以外の車種についても不正はあったとする情報もありますし、

OEM先の日産に対する損害賠償や、いつまで続くか分からない販売停止の影響。

また、以前のリコール隠しの際は、ブランド存続のために下支えした大株主の三菱商事や

三菱重工ですら、今回ばかりは及び腰だったようです。

 

ですので、売上2兆円、約4500億円の現預金を持つ三菱自動車と言えども、倒産の危機が・・・。

失った信用を取り戻すには、スピードが重要です。

このままの状況が数ヶ月続いたら、顧客・従業員・下請けの心は離れ、

再生は不可能となったに違いありません。

「リスキーだと言うが、リスクの無い経営判断など存在しない。」

まさに「どん底の三菱」・火中の栗を拾う、カルロス・ゴーンの英断は、大いに勉強になりました。

 

同じ様に個人個人の人生においても「どん底」のピンチがあるかと思います。

どん底から這い上がった人間は本当に強いですし、また人に優しくなれるものです。

それはどん底経験がそのような人生の意味や意義を実体験を通じて

知らず知らずのうちに教えてくれるからだと思います。

仕事、家庭、健康、お金、人間関係の問題がどん底を引き寄せているとしましたら、

逆にその問題から抜け出した経験は、それを経験していなかった人の数倍の価値がある訳です。

誰だって、「どん底」は嫌です。

「どん底」経験を自ら進んでする人はいませんね!

ですから、「どん底」経験が出来るという事はある意味、

特別な経験をさせて頂いているという事です。

大切なことは、実際に経験をしなければ絶対身に付きません。

また、こんなことも言われています。

「どん底」はそれを乗り越えることができる人にしか訪れないのです。

 

日本電産の永守社長は、

「困難は解決策を連れてくる」

「困難と解決策は一体」とおっしゃり次のような話をされています。

 

~~~~~~

誰でも困難からは逃げたい。

だから君も困難から逃げたいだろう。

しかし、困難さんから逃げてみろ。

困難さんは脇を通り過ぎて行くが、

ひょっとその背中を見たら、

後ろに『解決策』というリュックを

背負っているじゃないか。

逃げたら解決策も逃げて行くんだぞ」

~~~~~~

 

あらゆる困難やピンチ・どん底は、有り難いチャンスですなんですよね。

もし、今過去最高のどん底で苦しんでいるのであれば、

それは、過去最高のチャンス到来です。

 

「山より大きな獅子は出ない」

「ピンチや困難」は、それを乗り越えられる人にしかやってこない!

今、成功者と言われている方々の殆どが、どん底経験をしています。

一見、順風満帆に見える方も他人に言えない御苦労、どん底生活をされています。

 

「どん底」で苦しみもがき、そしてそこから這い上がったからこそ、

成功という果実を手に入れられている。これが、どん底からの成功法則かもしれませんね!

自分は、「どん底」という状態にはまだなっていませんが、

どうしようもなさそうな“ピンチや困難”は、幾度もやってきていて、

その都度、解決してきました。

やはり、ピンチや困難を解決するには、そこから逃げるのでは解決できるはずもなく、

立ち向かわなければなりません。

また、困難が大きければ大きい程、それを乗り越えた時の

自己成長とその成功は測り知れない程の価値があります。

勇気を出して困難に面と向かうことで、潔く心を切り替え、スピード感をもって行動し、

結果、見事に乗り越え、何倍にも自己成長し、過去最高の成果をあげることができるのです。

そういう状況に陥った場合、できるだけ客観的に状況を把握し、

どんな困難にも立ち向かう勇気を持つことです。

大切なのは、“けっして逃げないこと!”ですね。

 

わ~わ~いうております。

では、また来週。
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今週は、3点、3点。

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