その時、4万人の観衆には、確かに不思議な一体感がありました。
前人未到の1000試合登板という鉄人的な記録を打ち立てたドラゴンズの岩瀬投手と、
打者として、名球会入りする記録、2000本安打という一流の証明とも言える記録を残した荒木選手が、
本日の試合をもって、引退しました。
今シーズンの最終戦は、日程の振替試合にも関わらず、
ナゴヤドームは、約4万人の満席の観客で埋め尽くされた。
今シーズンは、満席の試合が何試合あっただろうか?
最近のドラゴンズは、ナゴヤドームが満席になる試合が、すっかり少なくなってしまい、
今シーズンは、松坂投手が投げる試合くらいが満席だったのでは?(違ったらごめんなさい。)
この試合、終了しても、誰も席を立とうとすることなく、
観客は、試合後のセレモニーを見守っていました。
そして、森監督のシーズン終了のあいさつを終え、
引き続き、引退セレモニーが行われた。
誰も席を立たないということは、このゲームの観客の目的は、
明らかに、この二人の引退セレモニーだった。
プロの世界は、その選手の残した功績、記録で、
引退試合やセレモニーの有無や内容が決まり、
観客の記憶にどれだけ残るかで、
そのセレモニーの観客動員数が決まる………、シビアな世界。
そういう意味では、その前に引退セレモニーを終えている浅尾投手と野本選手とは、
数段の差があるように感じずにはいられない。
セレモニーは、荒木選手に続いて、岩瀬投手と行われたが、
相手チームのタイガースの福留選手や、藤川投手、高橋投手も参加し、
そして、タレントの柳葉敏郎もゲストで登場し、花を添えた……。
岩瀬投手は、「荒木のようにうまくはしゃべれません。」と、前置きをしながらも、
阪神ファンに向かって、“甲子園のヤジは怖かった”と、言って、スタンドを笑わせていた。
セレモニーの最後には、二人からサインボールの投げ入れがあり、幕を下ろした。
そのサインボールには、二人からの引退のメッセージが綴られていたから、
そのボールを受け取ったファンは、宝物になるでしょうね。
来シーズンは、監督も交代し、与田監督にバトンタッチするので、
新しいドラゴンズに期待しましょう!
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