那由多な独り言417

その時、4万人の観衆には、確かに不思議な一体感がありました。

前人未到の1000試合登板という鉄人的な記録を打ち立てたドラゴンズの岩瀬投手と、

打者として、名球会入りする記録、2000本安打という一流の証明とも言える記録を残した荒木選手が、

本日の試合をもって、引退しました。

今シーズンの最終戦は、日程の振替試合にも関わらず、

ナゴヤドームは、約4万人の満席の観客で埋め尽くされた。

今シーズンは、満席の試合が何試合あっただろうか?

最近のドラゴンズは、ナゴヤドームが満席になる試合が、すっかり少なくなってしまい、

今シーズンは、松坂投手が投げる試合くらいが満席だったのでは?(違ったらごめんなさい。)

 

この試合、終了しても、誰も席を立とうとすることなく、

観客は、試合後のセレモニーを見守っていました。

そして、森監督のシーズン終了のあいさつを終え、

引き続き、引退セレモニーが行われた。

誰も席を立たないということは、このゲームの観客の目的は、

明らかに、この二人の引退セレモニーだった。

 

プロの世界は、その選手の残した功績、記録で、

引退試合やセレモニーの有無や内容が決まり、

観客の記憶にどれだけ残るかで、

そのセレモニーの観客動員数が決まる………、シビアな世界。

そういう意味では、その前に引退セレモニーを終えている浅尾投手と野本選手とは、

数段の差があるように感じずにはいられない。

セレモニーは、荒木選手に続いて、岩瀬投手と行われたが、

相手チームのタイガースの福留選手や、藤川投手、高橋投手も参加し、

そして、タレントの柳葉敏郎もゲストで登場し、花を添えた……。

岩瀬投手は、「荒木のようにうまくはしゃべれません。」と、前置きをしながらも、

阪神ファンに向かって、“甲子園のヤジは怖かった”と、言って、スタンドを笑わせていた。

セレモニーの最後には、二人からサインボールの投げ入れがあり、幕を下ろした。

そのサインボールには、二人からの引退のメッセージが綴られていたから、

そのボールを受け取ったファンは、宝物になるでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

来シーズンは、監督も交代し、与田監督にバトンタッチするので、

新しいドラゴンズに期待しましょう!

関連記事

那由多な独り言20

記念すべき20回目は、大変な日にあたりました。 このたびの東日本大地震により、甚大な被害が出ております。 亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災地の皆様に謹んでお見舞い申し上げます。 観測史上最大のマグニチュ[…]

[» 続きを見る]

那由多な独り言459

8月に入り、猛暑が続いている。 今日は、熱中症の疑いで、8人が死亡。 8月に入って、22人になった。 そして、先月末には、大阪で、着ぐるみショーのアクターが、 熱中症で死亡するという事故が起きた。 スーツアクターを扱う業[…]

[» 続きを見る]

那由多な独り言413

9月も半ばに入りました。 猛暑もすっかりなくなり、過ごしやすい時期になりました。 でも、あまり台風には、来て欲しくないですよね。 今週は、就活生との面接が続いた日もありましたが、 その中で、面白い話を聞きました。 &nb[…]

[» 続きを見る]

那由多な独り言491

今日は、ホワイトデーですね。 ホワイトデーは、バレンタインデーに比べ、歴史的な背景は薄く、 日本の菓子メーカーの販売戦略そのものなので、 一部のアジアで取り入れられているところもありますが、 ほぼ日本独自の習慣と言えます[…]

[» 続きを見る]

那由多な独り言168

新年が明けて早10日が過ぎました。 こんな調子で365日が過ぎてしまうのかなぁ? そう考えると、時間は無駄には過ごせませんよね。   今日は、友人が脳梗塞になり入院したので見舞いに行きました。 前々回(166)で、心身と[…]

[» 続きを見る]