那由多な独り言265

1週間って、早いですよね。

前回ブログを書いてから、もう一週間が過ぎてしまいました。

しかも、もう忘年会シーズンです。

最近、忘年会の話がいくつか来てます。

忘年会をするということは、もう一年のエンディングが近づいているということです。

最近、時が過ぎるのを早く感じます。

まぁ、今までもそうですけど………。

時間が経つのが早いということは、

1日、1時間、1分間を大切に生きなければいけないということです。

 

仕事をするうえにおいては、特に時間を大切にしなければいけません。

それは、時間を有効に使うということと、

もう一つ、時としてビジネスの世界では、

時間が勝負の決めてになることがあるということです。

 

貴方の会社では、スピードを武器にしてますか?

 

特に、ビジネスにおいては、お客様と接している何かを圧倒的なスピードでやることで、

ものすごい差別化にすることができます。

スピードを徹底して、ゼロから売上1兆円になった会社があります。

それは、皆さんもよくご存じの日本電産です。

 

貴方の会社では、見積もりが依頼があったとき、

どれくらいのスピードで出していますか?

もし、見積もりを出すような仕事をしていないのであれば、

取引先からの見積もりは、何時間以内に来ますか?

この会社の話を聞くと自社のスピード、

他社のスピードがいかに遅いかがよくわかります。

 

日本電産の見積もりを出すのは、なんと24時間以内。

 

日本電産は製造業。

見積もり後、お客様の要望にあわせた試作品を作ります。

それもすごいスピードで、どんどん試作品を作っていきます。

やっと他社が初回の試作品を持って行ったとき、

日本電産はすでに4回くらいの改良を、やってしまっています。

 

もうこの時点で勝負は決まっています。

スピードを徹底して、ゼロから売上1兆円近い会社にまでなったのです。

 

例えば、何社かの印刷会社があるとします。

その中で、圧倒的なスピードで見積もりをだし、

プランまで持ってくる会社があります。

そういう場合は、まず例外なく、その会社に仕事は決まります。

  

さまざまなビジネスシーンでスピードが決め手になることはよくあります。

 

さて、自社を振り返ってみた時、

“徹底的なスピード”を活かしているだろうか………。

ふっと、不安になってしまいます。

 

メールでのお問い合わせに対する返信のスピード

問い合わせを頂いてから、訪問までのスピード

など何でもいいのですが、これだけは、他社よりスピーディに対応できる、

というものを、自信を持って発表できるように、

これから精進していきますね。

お客様がそれを価値と認められるようにまで徹底しなければいけません。

他社がとてもじゃないけれど、真似できないという領域までやり続けます。

皆さん、暖かく見守っていてください。

 

それでは、また来週。

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今週は、4点、4点。

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