昨日は何の日?
桃の節句、雛祭り、耳の日、耳かきの日、民放ラジオの日、
平和の日、金魚の日、結納の日、サルサの日、ジグソーパズルの日、
三の日、闘鶏の日……など……。
さて、今日は?
ミシンの日、サッシの日、バウムクーヘンの日、さんしん(三線)の日(蛇味線)、
円の日、雑誌の日……など……。
毎日、毎日、記念日が目白押しということですね。
事実に基づくものもあれば、
語呂合わせの日があったり、
何かが始まった日だったり……。
様々な記念日が毎日続き、
その記念日に一喜一憂する人々がいる……。
これまでの歴史や経験の積み重ねが、
これだけ多くの記念日を生み出し、
その記念日によって、あらたに歴史や経験が積み重ねられる。
さて、人が魅力的になるのは、やはり年数を重ねた経験ですよね!
経験の数が多ければ多いほど、その人の魅力は増します。
では、どんな経験?
それは、成功の数でしょうか?
それとも失敗の数?
話は変わりますが、日本では、国民栄誉賞を辞退した人が過去3人いらっしゃいます。
作曲家の古関裕而さん。
歌謡曲や軍歌など多くの作曲を手掛けた方ですが、既にお亡くなりになられており遺族が辞退されたそうです。
あと2人は「イチロー」選手と、元阪急ブレーブス世界の盗塁王「福本豊」さんです。
イチロー選手は「まだ現役で発展途上の身なので」が理由で、
福本さんは「そんなん貰うたら立ちションもでけへん」が理由だったそうです。
福本豊さんは、通算1,065盗塁。
2位596盗塁の約2倍ですからダントツ日本一の実績です。
ところが、盗塁失敗299も日本一。
また、400勝投手、金田正一氏も298敗で、負け数も日本一です。
ケンタッキー・フライド・チキンの創業者カーネル・サンダース氏は、
40以上の職を転々とし、やっとガソリンスタンドを経営するが倒産。
レストランをオープンするが火災になり、多額の借金を背負う。
65歳でフライドチキン始めますが、1009回断られて1010軒目でようやく採用となります。
・自動車王ヘンリー・フォードは、トータルで5度の破産を経験。
・総資産7兆円以上と言われるウォルト・ディズニー社の生みの親ウォルト・ディズニーも3回会社倒産
・エジソンも電球のフィラメントの素材を研究する過程で、1万回失敗したと言われています。
・ほかにもダイソン社のジェームズ・ダイソンの掃除機開発における5126回の失敗。
………などなど、数々の成功者が途方もない数の失敗をしていることが分かります。
話は元に戻って人間の魅力は、
成功の数?それとも、失敗の数?
改めて立派な方々を拝見しますと、
どちらでもないように感じますよね!
人間の魅力は成功の数でも失敗の数でもなく……、
「挑戦の数」に比例するように思います。
どこまでも、あきらめず挑んだ数。
もっと上、もっと上を目指した数。
何歳になっても失敗を恐れず、チャレンジした数。
失うことを恐れず挑戦した数。
失敗を糧に改善改良し続けた数。
失敗や挫折の数が多いという事は、何回も挑戦している証。
挑戦した数だけ学びの機会も多く確実に自分の身になります。
今、失敗している人は、挑戦している人。
挑戦している人は成功者!
失敗していない人は、挑戦していない人で成功者だった人。
人の値打ちは、どれだけ「挑戦」を積んでいるかということで、
挑戦の数以上に、成功の数はなく、
成功の数が多い人ほど、失敗の数が多い。
それは、あきらかに、挑戦の数が多いことに繋がっている。
さぁ、毎日、挑戦を続け………、
新しい記念日を創りましょう。
では、また来週!
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