那由多な独り言432

やりましたね。

大阪なおみ選手が、ついに世界ランク1位になったようです。

囲碁の世界では、10歳のプロ棋士が、世界ランク1位のトップ棋士と対局し、

堂々と戦い敗れました。

 

 

 

 

 

 

 

最近、日本の若い選手たちが、今までにはない、記録的な活躍をみせていますね。

最近の若者は………、なんて言って、若者たちを下に見ていた中年たちは、

もう、そんな言い方できないですよね。

いつの時代でも、自分の持っている力をフルに発揮できる人もいれば、

自分の行き先を見失って、進めないままの人もいます。

 

その差って、なんでしょうね。

大きな差ではありますが、実は、ほんの小さな差かもしれません。

 

保険の勧誘をする人の中で、

一番多く契約を取る人と少ない人とでは、

100倍以上の開きがあるといいます。

 

同じ会社で同じ商品を扱いながら、

これだけの差が生まれるのは何か?

 

それは、熱意の違いといわれています。

 

松下幸之助は、成功した理由を

あえて一つだけ挙げよと言われたら、

それは、「熱意」であると言っていました。

 

たとえば、なんとしてでもこの2階に上がりたいという熱意があれば、

ハシゴというものを考えつくはずです。

ところが、ただなんとなく上がってみたいなあと思うぐらいでは、

ハシゴを考えだすところまでいかないでしょう。

 

「どうしても、なんとしてでも上がりたい。

自分の唯一の目的は2階に上がることだ」

というくらいの熱意のある人が、

ハシゴを考えつくのであると・・・。

 

人間の能力は10%も使われていないと言われています。

残り90%の潜在能力を引き出すのは熱意であると言われています。

 

もし望んでいることがうまくいかず落ち込んでいるのなら

ひるがえって、自分が熱意を持っているのかを考えてみる必要があるでしょう。

 

はたして、自分の熱意が本物か?

本当にそうなりたいのか?

何としても手に入れたいのか?

 

成功と失敗の分岐点は、そこに尽きるでしょう。

 

世界一に駆け上がることができる人、

目標もなく、行き先さえもわからず、ただ毎日を過ごしてしまう人、

そこに、熱い思い=熱意が、あるのか?ないのか?

その差は、小さい差かもしれませんが、

小さな差が時間とともに、

大きな差に成長してしまうんですね。

 

誰にも負けない熱意を持って生きていきたいですね。

 

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