2010年10月31日(土)に始まり、
ついに、
ついに
パンパかパ~ン!
記念すべき100回目を迎えました。
今回は、100回を記念して、ZATの歴史を振り返りましょう。
まず、ZATが結成された頃の話…………
それは、今から25年前、1987年のこと
犬山市犬山城下で『キャスティバル犬山87』という地方博覧会が開催されていました。
そこで、“城下町パフォーマンス”という寸劇時代劇を、自分が管理していた時のこと
ある日、楽屋で、S(ZAT背番号1)という人が、当時所属していたS社のキャスティング担当者とケンカしたらしく、
S「もうムカついたから、S社を辞めるよ。」
他「辞めてどうするの?Sが辞めるなら、ついていくよ。」
Sが自分に向かって、「ねぇ、以前、自分たちの理想のチームを作ろうって、言ってたけど、チーム作ってよ!」
自分「確かに話をしたことはあるけど、単に独立したチームを作っても、長く続かないよ。」
S「でも、S社は辞めるから、他社へ移籍するか、自分たちでチームを作るしかないよ。」
自分「長く続けていくには、東映代理店にならないと意味ないし、いづれ会社にしないとダメだよ。」
S「俺たち、時代劇手伝ってきたでしょ。今度は、力貸してよ。」
そんなやりとりをして、数日後にはある程度のメンバーを集め、いつの間にか、新しいチームを作る話が進んでいた。
そして、7月19日から始まった、そのキャスティバル犬山が、11月23日に幕を閉じたあと、新たなアクションチームが結成された。
それが、『ZAT』だった。
当初、メンバー15名、拠点となる事務所もなく、資本もなく、無いものをあげればキリがない………。
あるのは、やる気、情熱、希望………(形のないものばかり)
そんな出発だった。
無いものを一つづつ形にしていく……
それが、自分の役目だった。
A社の協力を得て、拠点ができ、練習ができる環境はできたが、仕事はなかった。
そして、月日は流れ、ZATが、東映代理店になった頃の話~
予定が外れ、東映代理店になるチャンスを模索していた時………、
当時の代理店のI社が、新聞沙汰になる事件を起こした。
もしかしたら、チャンスがきたかも………、
そう思って、A社の社長と東映に交渉へ行き、条件付きで承諾を得た。
ショーをするチームがあって、ショーをするためのノウハウがあって、下請けではあるが実績もあり、A社は当時社歴20年程の地元の老舗だった。
代理店になるための要件は満たしていた。
その後、東映から出された条件をクリアにし、
結成翌年の10月1日(土)、ZATは東映代理店としてキャラクターショーを公演した。
自分は悪ボスとして、マイクを握った。
これが、自分たちの第2の出発だった。
それからさらに2年半ほど、経過した頃、ZATが会社になった頃の話………
その頃、チームの中では、数か月前より「ねぇ、ZATはいつ会社にするの?」という声がチラホラ上がっていた。
自分は、“まだ早いのでは?”と思いつつ、“なんかキッカケはないか”と模索していた。
そんな時に、A社の社長に『名古屋オフィスが移転することになったけど、今度は少し狭くなるからZATどうする?』と、相談され、
その移転をキッカケにA社の内部チームとして活動してきたZATは、
“有限会社ザットインターナショナル”として法人化し独立をした。
ま、簡単に書いているけど、A社との話は実際は簡単にはいかなかった。
それでも、いろいろと話し合いの結果、お互い納得できる形ができた。
平成3年8月29日
事務所は現在の千種分室、社員数5人、事務机も、コピー、FAXなど、A社の名古屋オフィスで使っていたものを引き継いだ。
これが、自分たちの第3の出発だった。
さて、ZAT結成から、会社設立までを振り返ってみました。
それから、20年分あるのですが、今回は、この辺で終わりましょう。
次週をお楽しみに。
これは………
これって?
今週は、2点ですね。
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