緊急事態宣言が追加になり、連日報道が止まりません。
国内では、11500人程が亡くなり、世界では334万人が命を落としています。
中にはワクチン接種により、危機を脱したという国もあれば、
インドでは1日4000人が命を落としています。
「人の命は地球より重い」と言いますが……、
コロナでは、多くの方が尊い命を落としています。
命を無駄にしないよう、早く終息することを願っています。
少しでも長く生きていくためには、健康でいられることが重要ですが、
では、若さを保つ秘訣は、何だと思いますか?
いろいろあるとは思いますが、
いつまでも若さを保つ秘訣は、”好奇心” をもつことだと言われています。
年齢を重ねると、行動力も鈍くなり、保守的になって新しいことに挑戦してみる、
という気持ちが萎えがちです。
日常の些細なことにも感謝と感動をもち、新しいことにも、
好奇心をもって生きていきたいものですよね。
明治44(1911)年に生まれ、100歳を超えても医師として活躍した
元聖路加国際病院理事長の日野原重明さん(2017年没)。
その日野原さんのスローガンは、
「年をとってもやったことのないことを始める」でした。
もうこの年だから、英語の勉強をしたり、
あるいはコンピュータを習ったりしてもしょうがないと言うのではなく、
70、80、90になっても、やったことがないことを始める………。
いくつになっても、好奇心を持ってチャレンジすることが重要です。
マルティン・ブーバーというユダヤ系の哲学者はこう言っています。
「人は創(はじ)めることを忘れなければ、いつまでも若くある。」
人間の脳は、本当に不思議なもので、使えば使うほど活性化します。
逆に、脳に悪影響を与えるのがストレス。
よい刺激として受けるのはいいけれども、
ストレスとして受けるとよくないですね。
ストレスの研究を行ったハンス・セリエという学者は、
「よい刺激はその人の潜在能力を引き出す」と言っています。
生きていればどうしてもストレスはあります。
でもそれをよい刺激にしようと、心の中でスイッチを変えると、
それが私たちの体を変えるのです。
『青い鳥』のお話はご存知でしょうか?
主人公のチルチルとミチルが、
幸福の象徴である青い鳥を探し求めますが、どこにもいない。
ところが、家に帰ると青い鳥がいた。
幸福は外ではなく、自分の身近なところにある……というのが、
メーテルリンクの有名な戯曲ですね。
だから、病気を抱えていても、経済的に貧しくても、
幸福はいつも自分の心の中にある訳です。
要するに、自分がその状況をどう捉えるのか……ということです。
幸福にも基準はありません。
人がどう感じて、どう思うのか、
他人がみて、不幸な人だと思っても、
本人が幸福を感じていたら、その人は十分幸せということです。
最後に日野原さんの残された言葉で、自分が印象に残っているのは……、
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鳥は飛び方を変えることはできない。
動物は這い方、走り方を変えることはできない。
しかし、人間は生き方を変えることができる。
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いくつになっても、好奇心を持って、
生き方を変えてみましょう。
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