最近、一番目についたニュースキーワードが、
老後の生活費2000万円也!
確かに、人生100年時代って、考えると、
例えば65歳で定年退職するとしたら、
定年退職後、35年間人生が続くってことで、
2000万あっても、1年あたり57万しかなく………、
当然、年金やら、他に収入がないと、生活はしていけない。
そんな厳しい現実を市民に突き付けてしまっておいて……、
反響があまりにも大きくなったら、
その本人が、コロッと態度を変えて、
自分が全てのキッカケを作っているにも関わらず、
そんな報告書は、“俺は受け取らん!”と言って、
まるで、他人事にしてしまう………。

あまり政権批判をするつもりはないが……、
批判を受けたら、態度を変えるというのは、
あまりにも愚かに見えてしまう。
どんな人でもミスをするし、失敗もする。
間違いを犯さない、100点満点ばかりの人生はあり得ない。
そもそも日本には、
「ミスすること自体あり得ない。」
みたいな変な常識が社会通念としてある。
ミスは本人の不注意で発生したのだから、
指導という名目でどんな暴言を吐いてもいいし、
仕打をしても良いというような考えが日本社会の根底にある。
この考え方は異常だし、実は、何も解決しない。
トヨタでは、失敗という言葉は使わないという。
世界のトヨタと言えども、ミスやトラブルなど大小さまざまな失敗がある。
しかし、現場レベルでは「失敗」という概念は存在しない。
失敗したことをそのまま放置したら、それは文字通りの「失敗」。
しかし、失敗に正面から向き合い、次に活かすことができれば、
その失敗は改善プロセスのひとつとなる。
つまり、トヨタの現場では、失敗は「改善の機会」、
成果に結びつける「宝の山」ととらえている。
個人の成功も同じだ。
失敗は成功の母じゃない。
その失敗を次にどう活かすか。が、重要です。
“改善”がなければ、失敗は、繰り返される惧れがある。
そして、それが、取り返しのつかない事態に発展してしまうことも………。
昔の人は言いました………、
“雨降って地固まる”
今の政権は、選挙のことしか考えていないように見えてしまう。
何かミスがあっても、もう少し考えて幕引きをする方がいいような……。
安心して暮らせる老後を迎えたいですね。
では。

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